底辺ITエンジニアの日常
上京してITエンジニアとしてしごかれる毎日を過ごしています。 日常を過ごしていて思ったことや役立ちそうなものを雑記ブログとして書いていきます。
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残念ながらSESでプロジェクトに入ってしまった新人エンジニアに教える立ち回り方
残念ながらSES、SIer企業に入社してしまい、面談という名前の面接をうけて合格してしまい、案件に入ろうとしている新人エンジニアの方へ。
客先ガチャによっては大外れで、地獄のように辛い社畜ルートが待っています。
そんな右も左も分からない新人エンジニアに行っておきたいことをいくつかまとめておきましたので、参考にしていただけると幸いです。
筆者自身、新卒で運悪くSES会社に半ば騙されて入社し、訳もわからず面接に行かされ、訳もわからず一人でプロジェクトに入れられた経験があります。
そんな状況で苦労したことはたくさんありましたが、これだけは意識しておけば大丈夫ということをいくつかご紹介します。
新人エンジニアではなく、新人さん全員に共通することですが、メモは必ず取りましょう。
感覚主義だから。。という方でも、メモをとっておくだけで意識が伝わり、仕事を任せてもらえるようになるかもしれません。
意外とメモを取らない新人って多いみたいですね。
私は最初からメモを取るようにしていたのですが、2年目になって私の後輩が同じ現場に入ってきた時にメモ帳さえも準備していないことにびっくりしました。
また、メモ帳がなかったらパソコンのメモ帳でカタカタとメモするべきなのですが、それもしようとせず、、、なんか可愛げがないなぁと思ったので、メモは大事です。
他にも、教わったことは1週間後、1ヶ月後あたりには忘れていることもしばしばあると思うので、メモを見返すことも大事です。
新人の場合ってモチベーションだけはあってなんでも「大丈夫です!」って言っちゃうんですよね。
これ、新人の時の私で結構怒られました笑
できないのに大丈夫っていうな!って感じで。。。わからないならわからないって言ってくれ!!ってね。。
一見自分の力で完結しそうな案件が降ってきたとしても、やってみるとつまずいたりするもんなんですよね。
なので、できそうでも「大丈夫だとは思いますけど、とりあえずやってみてからわからない部分出てきたらお聞きします」という返事だったり、「ちょっと疑問点がいくつかあるのですが。。。」みたいな感じの方が、上司もフォローに入りやすかったりします。
とりあえず新人のできることっていうのは限られていて、主力の社員よりもタスク量が少なくて暇になりがち。
そのため、この人空いているなっていう先輩とかを見つけて、挨拶であったり、雑談であったりをすることがおすすめ。
他部署の人とも仲良くなっておくことによって、顔を売ることができます。
意外とこういう時に話していたってだけで、困っている時に助けてくれたりするんですよね。
しかし、明らかに忙しそうな人であったり、雰囲気が集中モードの時にはさすがに仕事をやっているふりの方がいいです。
そのため、とりあえずこの二つのツールの使い方はマスターしておくことがいいです。
案外調べてみると、こんな機能があったのか!と驚かされることもありますよ。
5 人に説明する
教わって覚えたことはただメモするだけでなく、しっかり理解できているか確認するために、人に説明できるようになっておきましょう。
じっくり理解する方には向いていないかもしれませんが、仕事を教えてもらった上司に復唱として自分からも繰り返し説明してみるというのが自然でおすすめです。
この場合、上司からもしっかり理解していると思われるので好感度アップです。
逆に、理解できていない場合は再度説明が必要となるため、後々もう一度お聞きしますと話しかけにいかなくても良くなるので、手間がなくなりますよ。
バージョン管理システムとしてどのプロジェクトでも使われているgit。
どこに行っても使う知識ということで、とりあえず流れだけは理解するようにしましょう。
ベテランのエンジニアさんの中でもgitはわからないという方も結構いるほどですので、gitに詳しいととりあえず重宝されますし、何か間違ってpushしてしまったとかの場合も焦らずに対処することができます。
新人は必ずどこかで挫折します。
もうやる気ない、仕事は嫌だ。私も常に思っています笑
しかし、仕事は慣れてからやりがいであったり、仕事をする意味というのを理解していき、
どんどんとスキルをつけてベテランとなります。
今仕事をバリバリこなしている先輩たちも新人の時代、怒られまくっていた時代があった訳です。
そのため、自分のペースでゆっくりと着実にスキルをつけていけばいいんですね。
技術面で成長できない、周りよりも開発スピードが遅い、理解力がないみたい、という悩みはたくさん出てきますが、最初はみんな同じなので、悩むよりも勉強をすることを意識してみてください。
その熱意はきっと先輩にも伝わります。
私の同期の半数以上は入社して半年から一年ほどで姿を消しました。
IT企業にキラキラした世界を思い描いて入社したみたいでしたが、思い描いていたITの世界ではなかったとのこと。
あとは客先ガチャで大外れを引いてしまった人。
理由は様々ですが、他の業種よりもストレスが多い仕事であるのには確かだと思います。
もし一通り仕事をこなしてみて、この仕事だめだと感じるようなら若いうちに逃げた方がいいです。
派遣同然のSESで終身雇用なんて、40歳超えたあたりから技術がないとプロジェクトに参画できなくなりますし、正社員にさえもなれなくなりますよ。
仮に営業さんにいって現場を変えてもらったとしても、ホワイトな案件っていうのは求人出ることが少なく、炎上しているブラック案件だけ出回るんですよね。。
退場⇨面談⇨参画⇨退場のループ状態です。
石の上にも三年は本当であり、嘘でもあります。
身体を壊してしまったり、人生の大半の時間を苦痛で過ごすようなら今すぐにこの業界から逃げた方がいいですね。
しかし、この業界に少しでも希望が見えているのであれば、SESからフリーランスになるために頑張ってみてください。
IT企業はうつ病になる方がとっても多く、納期との戦い、プレッシャー、いろいろなものがあるかと思います。
私も現在納期との戦いであったり、逆に閑散期では暇との戦い、様々な働き方があるので生活リズムがグジャグジャで気持ち悪い感情です。
それでも、この業界のスキルを身につけて、いつしか起業したいと考えているので、もしかしたら挫折するかもしれませんが、頑張ってみたいと思っています。
運悪く派遣同様のSESに入った方は一緒に頑張りましょう。
客先ガチャによっては大外れで、地獄のように辛い社畜ルートが待っています。
そんな右も左も分からない新人エンジニアに行っておきたいことをいくつかまとめておきましたので、参考にしていただけると幸いです。
筆者自身、新卒で運悪くSES会社に半ば騙されて入社し、訳もわからず面接に行かされ、訳もわからず一人でプロジェクトに入れられた経験があります。
そんな状況で苦労したことはたくさんありましたが、これだけは意識しておけば大丈夫ということをいくつかご紹介します。
1 メモを取る
新人エンジニアではなく、新人さん全員に共通することですが、メモは必ず取りましょう。
感覚主義だから。。という方でも、メモをとっておくだけで意識が伝わり、仕事を任せてもらえるようになるかもしれません。
意外とメモを取らない新人って多いみたいですね。
私は最初からメモを取るようにしていたのですが、2年目になって私の後輩が同じ現場に入ってきた時にメモ帳さえも準備していないことにびっくりしました。
また、メモ帳がなかったらパソコンのメモ帳でカタカタとメモするべきなのですが、それもしようとせず、、、なんか可愛げがないなぁと思ったので、メモは大事です。
他にも、教わったことは1週間後、1ヶ月後あたりには忘れていることもしばしばあると思うので、メモを見返すことも大事です。
2 わからないことはわからないという
新人の場合ってモチベーションだけはあってなんでも「大丈夫です!」って言っちゃうんですよね。
これ、新人の時の私で結構怒られました笑
できないのに大丈夫っていうな!って感じで。。。わからないならわからないって言ってくれ!!ってね。。
一見自分の力で完結しそうな案件が降ってきたとしても、やってみるとつまずいたりするもんなんですよね。
なので、できそうでも「大丈夫だとは思いますけど、とりあえずやってみてからわからない部分出てきたらお聞きします」という返事だったり、「ちょっと疑問点がいくつかあるのですが。。。」みたいな感じの方が、上司もフォローに入りやすかったりします。
3 積極的にコミュニケーション
とりあえず新人のできることっていうのは限られていて、主力の社員よりもタスク量が少なくて暇になりがち。
そのため、この人空いているなっていう先輩とかを見つけて、挨拶であったり、雑談であったりをすることがおすすめ。
他部署の人とも仲良くなっておくことによって、顔を売ることができます。
意外とこういう時に話していたってだけで、困っている時に助けてくれたりするんですよね。
しかし、明らかに忙しそうな人であったり、雰囲気が集中モードの時にはさすがに仕事をやっているふりの方がいいです。
4 周辺ツールの使い方を自己学習
エンジニアの場合、コマンドラインやデベロッパーツールを使う機会がとても多いです。そのため、とりあえずこの二つのツールの使い方はマスターしておくことがいいです。
案外調べてみると、こんな機能があったのか!と驚かされることもありますよ。
5 人に説明する
教わって覚えたことはただメモするだけでなく、しっかり理解できているか確認するために、人に説明できるようになっておきましょう。
じっくり理解する方には向いていないかもしれませんが、仕事を教えてもらった上司に復唱として自分からも繰り返し説明してみるというのが自然でおすすめです。
この場合、上司からもしっかり理解していると思われるので好感度アップです。
逆に、理解できていない場合は再度説明が必要となるため、後々もう一度お聞きしますと話しかけにいかなくても良くなるので、手間がなくなりますよ。
6 gitは覚えておくべき
バージョン管理システムとしてどのプロジェクトでも使われているgit。
どこに行っても使う知識ということで、とりあえず流れだけは理解するようにしましょう。
ベテランのエンジニアさんの中でもgitはわからないという方も結構いるほどですので、gitに詳しいととりあえず重宝されますし、何か間違ってpushしてしまったとかの場合も焦らずに対処することができます。
7 とりあえず前に進め
新人は必ずどこかで挫折します。
もうやる気ない、仕事は嫌だ。私も常に思っています笑
しかし、仕事は慣れてからやりがいであったり、仕事をする意味というのを理解していき、
どんどんとスキルをつけてベテランとなります。
今仕事をバリバリこなしている先輩たちも新人の時代、怒られまくっていた時代があった訳です。
そのため、自分のペースでゆっくりと着実にスキルをつけていけばいいんですね。
技術面で成長できない、周りよりも開発スピードが遅い、理解力がないみたい、という悩みはたくさん出てきますが、最初はみんな同じなので、悩むよりも勉強をすることを意識してみてください。
その熱意はきっと先輩にも伝わります。
8 もしダメなら真っ先に逃げろ
私の同期の半数以上は入社して半年から一年ほどで姿を消しました。
IT企業にキラキラした世界を思い描いて入社したみたいでしたが、思い描いていたITの世界ではなかったとのこと。
あとは客先ガチャで大外れを引いてしまった人。
理由は様々ですが、他の業種よりもストレスが多い仕事であるのには確かだと思います。
もし一通り仕事をこなしてみて、この仕事だめだと感じるようなら若いうちに逃げた方がいいです。
派遣同然のSESで終身雇用なんて、40歳超えたあたりから技術がないとプロジェクトに参画できなくなりますし、正社員にさえもなれなくなりますよ。
仮に営業さんにいって現場を変えてもらったとしても、ホワイトな案件っていうのは求人出ることが少なく、炎上しているブラック案件だけ出回るんですよね。。
退場⇨面談⇨参画⇨退場のループ状態です。
石の上にも三年は本当であり、嘘でもあります。
身体を壊してしまったり、人生の大半の時間を苦痛で過ごすようなら今すぐにこの業界から逃げた方がいいですね。
しかし、この業界に少しでも希望が見えているのであれば、SESからフリーランスになるために頑張ってみてください。
まとめ
IT企業はうつ病になる方がとっても多く、納期との戦い、プレッシャー、いろいろなものがあるかと思います。
私も現在納期との戦いであったり、逆に閑散期では暇との戦い、様々な働き方があるので生活リズムがグジャグジャで気持ち悪い感情です。
それでも、この業界のスキルを身につけて、いつしか起業したいと考えているので、もしかしたら挫折するかもしれませんが、頑張ってみたいと思っています。
運悪く派遣同様のSESに入った方は一緒に頑張りましょう。
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