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底辺ITエンジニアの日常

上京してITエンジニアとしてしごかれる毎日を過ごしています。 日常を過ごしていて思ったことや役立ちそうなものを雑記ブログとして書いていきます。

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2020年3月最新版:レブキャピタルファンドについて

2019年あたりから急に話題に上がり始めたレブキャピタルファンド

ライズトークン」(XRT)という案件を始め、仮想通貨事業などを展開している会社です。

私自身は怪しいと踏んで投資をすることはなかったのですが、私の友人がハマってしまったという話をしたいかなと思っています。

結論から言うと、詐欺グループみたいな会社と言うことで、投資をしたいと考えている方にはお勧めできない商品となります

友人Aの話


上京したばかりのAさんでしたが、大学時代の友人からいきなり声がかかりました。

いいビジネスの話があるから今度会おうかと言うこと。

実際に会ってみるとハワイで不動産投資やサンダーウォレットなど新規事業をガンガン展開している勢いがある会社だから投資した方がいいと言う話。

友人Aいわく、マルチ商法かと思って安心したよ笑、確かにお得だね。俺も投資しようかなとなったらしい。

月利6%ほどと配当金もかなり高く、事業が成功した暁にはボーナスも出るとのこと。

しかし、上京したばかりのAには手持ちのお金がなく、消費者金融からお金を借りても利益が出ると言われてその日のうちに数社の消費者金融から200万円の融資を得ました。

その後、ちょっとしたセミナーに参加したりと少しは会社らしいことをしたみたいですね。

本人的には借金をしても、それ以上の利益をうんで返すことができるから安心していたみたいですが、少ししてからレブキャピタルファンドのホームページが消えたり、連絡が取れなくなったりと不安定に。。。

流石に不安に感じたAは払い戻しを申請。

しかし、数ヶ月後に換金します。という連絡が来て以降、連絡が取れなく、1年以上経った今でも音信不通に。。。

ポンジスキームってやつです。

しかも完全に逃げられた状態です。

実際に、Twitterをみてみると、レブキャピタルファンドに出資した出資者のほとんどは「詐欺だ!」と騒いでおり、被害者の会なども立ち上がる始末に。

それもそのはず、レブキャピタルファンドには詐欺師として名高い湯田陽太氏が絡んでいます。

※2020年10月にレブキャピタルファンドの主犯格である湯田陽太氏は静岡地裁に提訴されたみたいです。

他にも、財務省の詐欺事例としても取り上げられるほど有名な仮想通貨詐欺として認知されている模様。

もし被害に遭ってしまった方はダメもとで声をあげてみるのも一つの手ですが、借金を作ってやってしまった方は両親を訪ねて早めの返済をお勧めします。(利息が痛いので)

レブキャピタルファンドは最近話題の仮想通貨から生まれた詐欺と断定してしまってもいいくらいですね。

もしこれから投資をする方は、仮想通貨はリターンが大きいのがメリットですが、その分リスクも大きいです。

短期的に資産を増やすのはあまり現実的な話ではないので、投資信託や優待株などで、ミドルリスク、ミドルリターンの投資をお勧めします。

これらは元本割れはある話ですが、長期的な目で見て損をすることは少ないです。

また、分散投資をしてリスク分散をしましょう。

自分の資産は自分で守る必要がありますからね。


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